仏教用語

仏教用語『妄想』ワクチンを打てば感染が終息する。これは「妄想」のようだ

仏教用語『妄想』の意味『妄想』仏教では「もうぞう」と読むことがある。筋道がたたないおもい。正しくないかんがえのこと。現在では被害妄想のように、根拠のない自分勝手な想像や信念をいう。または統合失調症などの病的原因によっても起こりうる。仏教用語...
仏教用語

仏教用語『外道』タリバンは世界から「外道」と呼ばれない統治をしてほしいものです

仏教用語『外道』の意味『外道』仏教以外の教え。また、その教えを信奉する者をいう。とくに有名なのは、釈尊が在した当時の六師外道(6人の思想家)で、道徳否定論などを人々に説いていた。やがて真理に背く邪説やそれを説く人を外道というようになり、妖怪...
仏教用語

仏教用語『加護』伝説の家政婦・志麻さんの夫ロマンさんは、家族の加護に徹する

仏教用語『加護』の意味『加護』神仏が力を加えて護ること。ことに現在の加護は、人々が現世利益を期待する意味で使われているが、本来は神仏の力は見えないことから「冥加(みょうが)」の意味といえる。日ごろ善根をつんでこそ、知らず知らずのうちに神仏の...
仏教用語

仏教用語『律儀』律令国家の基をつくった聖徳太子が亡くなって1400年の本年

仏教用語『律儀』の意味『律儀』仏教では「りつぎ」と読む。仏法を学ぶ者が、「身口意(しんくい)」身のふるまい・言葉・意識においてあやまちを犯さないように自身を抑制すること。やがて自らを抑制する具体的な定めもさすようになり、法律儀則から律儀とな...
仏教用語

仏教用語『貪欲』終戦の日をひかえ、戦争を起こさない弛まぬ努力をしましょう

仏教用語『貪欲』の意味『貪欲』仏教では「とんよく」と読む。自己の欲したものを、貪(むさぼ)り求める欲望のこと。その対象は金品・名誉・権力のみならず、愛や命などもふくまれる。数ある煩悩のなかでも、「貪欲(とんよく)」「瞋恚(しんに)」「愚癡(...
仏教用語

仏教用語『餓鬼』食べ物の廃棄を本気で減らさないと、日本が餓鬼道に堕ちるかも

仏教用語『餓鬼』の意味『餓鬼』生前に嫉妬や欲が深かったり、物に執着する行ないをした人が、その報いとして死後に堕ちる境遇。つねにやせ細って、のどが細く飲食することができないなど、飢えと渇きに苦しむという。六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)...
仏教用語

仏教用語『悪魔』誰もが悪魔の所行をする要因をもつからこそ、心の調整は肝心

仏教用語『悪魔』の意味『悪魔』仏教でいう悪魔は、仏道を妨げる悪神の総称をいう。古代インド文字(サンスクリット)のマーラ(魔羅)からきている。キリスト教で説くサタンは、悪および不義の擬人的表現なので意味がちがう。現在では残酷・非道な人を悪魔と...
仏教用語

仏教用語『所詮』「芸能人は歯が命」は昔の話。所詮彼らも健康が命なのだ

仏教用語『所詮』の意味『所詮』仏教用語としての所詮は、能詮と対をなして用いられる。経典によって説き明かされる内容やことわりを所詮といい、その内容をあらわす言葉や文字を能詮という。この「能」は「~ する」という能動をあらわし、「所」は「~ さ...
仏教用語

仏教用語『四天王』空手の形が決まると、四天王そっくりだと思うのは法雅だけ?

仏教用語『四天王』の意味『四天王』須弥山中腹の四方に住むとされる仏法の守護神。持国天(東方)・増長天(南方)・広目天(西方)・多聞天=毘沙門天(北方)の四天をいう。仏像では、甲冑をつけた武将の姿で、憤った顔で邪鬼を踏むのが一般的。本堂須弥壇...
函館deランチ

函館まるかつ水産 本店(函館市豊川町/回転寿司)

函館の海の幸を、回転寿司で気軽に味わうにはもってこいのお店「一期一会の御縁に感謝」ランチ和尚の法雅(ほうが)です。北海道・道南に住み始めて6年目のアラフィフ和尚が、函館のランチのお店を紹介するシリーズ企画【函館deランチ】。今回は函館のベイ...