仏教用語仏教用語『後生』混戦の総裁選か?「後生だから1票ください」と聞こえてきそう 仏教用語『後生』の意味『後生』死後ふたたび生まれ変わること。来世ともいう。仏教では、過去・現在・未来の三世の存在と、三世を貫く因縁果報が説かれており、現世が終わっても必ず来世があることを後生という。現在では、「後生だから」と人に折りいってた... 2021.09.08仏教用語
仏教用語仏教用語『微妙』結婚は本人同士の意志とはいえ、この扱いは微妙だと思う 仏教用語『微妙』の意味『微妙』仏教では「みみょう」と読む。仏法とそれを悟る智慧は言葉では言い尽くせないほど奥深いことをあらわす。現在の微妙の使われ方は、美しさや味わいが何ともいえずすぐれているさまの意味で使うよりも、何とも表現しようのないさ... 2021.09.02仏教用語
仏教用語仏教用語『尼』インドネシア(尼国)は、地理的に人類史の要衝といえるのでは 仏教用語『尼』の意味『尼』古代インド文字(サンスクリット)アンバーが語源。出家して仏門に入った女性のこと。一定の修行をして具足戒をうけると比丘尼(びくに)となる。現在でも女性のことを尼という場合があるが、軽視したりののしった使い方が多い。仏... 2021.09.01仏教用語
仏教用語仏教用語『金輪際』総選挙間近。国民不在の政治の駆け引きは、金輪際やめてほしい 仏教用語『金輪際』の意味『金輪際』古いインドの世界観が由来。インドは四大州のひとつ南閻浮題(なんえんぶだい)にあるとされており、その四大州を浮かべている大きな海の底にあるのが「金輪(こんりん)」。その金輪のもっとも深いところが「金輪際」と呼... 2021.08.31仏教用語
仏教用語仏教用語『提唱』ヤングケアラー問題の解決のため、ぜひ国会で提唱してほしい 仏教用語『提唱』の意味『提唱』禅宗でつかわれる用語。師家(しけ・修行僧を指導する僧侶)が宗門の教えの根本を提示して説法すること。提綱(ていこう)ともいう。現在では、「提唱する」「提唱者」のように、ある事を提示して、その必要性などを主張するこ... 2021.08.30仏教用語
仏教用語仏教用語『一味』人間はみな同じ(一味)。どうして世界は区別したがるのだろうか 仏教用語『一味』の意味『一味』仏の説法は、時や場所、相手によって多様に説かれるが、説かれる内容や主旨は変わらないこと。たとえば、無数の河があっても海に入れば同じ海水(一味)になることをあらわす。現在では、とくに悪事に味方する仲間や集団のこと... 2021.08.28仏教用語
函館deランチTrattoria Piatti(トラットリア ピアッティ)(函館市富岡町/イタリアン) 「ランチのコスパが良すぎ」と評判のお店。まったく同感です「一期一会の御縁に感謝」ランチ和尚の法雅(ほうが)です。北海道・道南に住み始めて6年目のアラフィフ和尚が、函館のランチのお店を紹介するシリーズ企画【函館deランチ】。今回は函館市富岡町... 2021.08.28函館deランチ
仏教用語仏教用語『修羅』阿修羅の物語は、誰もが修羅の心をもつ教訓だと受け止めるべき 仏教用語『修羅』の意味『修羅』古代インド文字(サンスクリット)アスラが語源。修羅は阿修羅の略。インド神話に登場する阿修羅は、のちに帝釈天と戦いつづける闘争の神となる。この性格から、闘争の世界や境遇を阿修羅道(修羅道)といわれるようになる。六... 2021.08.25仏教用語
仏教用語仏教用語『言語道断』1年に1回の24時間テレビ。なのにいつも感じる違和感 仏教用語『言語道断』の意味『言語道断』「言語で説明する道が断たれた」そのくらい仏の悟りは奥が深いが本来の意味。仏教の奥深い真理はことばで説明することができないことをいう。現在では、言葉に表せないとんでもないことの意味で使われている。仏教用語... 2021.08.24仏教用語
仏教用語仏教用語『知恵』世界は民主主義が少数派に。国どうしの繋がりをより強化する知恵を 仏教用語『知恵』の意味『知恵』古代インド文字(サンスクリット)プラジュニャーが語源。漢字で般若(はんにゃ)とも書く。知恵は、仏教一般では智慧と書く。すべての事物や道理を明らかにし、悟りを開く働きのこと。また、よく慈悲とそろって用いる。現在で... 2021.08.21仏教用語