- 2020年7月20日
- 2022年7月27日
仏教用語『自然』人間は自然の一部という根本を忘れがち
仏教用語『自然』の意味 『自然』(しぜん) 仏教では「じねん」と読む。「自ら然(しか)る」という字から、「おのずから」とか「ひとりでに」という意味。天然のままで人の手が加わっていな […]
仏教用語『自然』の意味 『自然』(しぜん) 仏教では「じねん」と読む。「自ら然(しか)る」という字から、「おのずから」とか「ひとりでに」という意味。天然のままで人の手が加わっていな […]
仏教用語『流通』の意味 『流通』(りゅうつう) 仏教では「るづう」と読む。経典の最後に、その法を後世に広め伝えるため弟子に与えることなどを記し、全体を結んだ部分のこと。 現在では「 […]
仏教用語『恩』の意味 『恩』(おん) 古代インド文字(サンスクリット)のウパカーラ。意味は他人を思いやること。援助。 同じく古代インド文字のクリタ。意味は他人からなされたこと。 中 […]
仏教用語『彼岸』の意味 『彼岸』(ひがん) 古代インド文字(サンスクリット)のパーラミーターが語源。 音訳すると波羅密(はらみつ)で漢訳すると彼岸(ひがん)となる。此岸(娑婆世界) […]
仏教用語『盆』の意味 『盆』(ぼん) お盆の正式な名前は「盂蘭盆(うらぼん)」といい、古代インド文字(サンスクリット)の『ウルランバナ』の音訳。意味は「逆さまに吊される」。 死後、 […]
仏教用語『食堂』の意味 『食堂』(しょくどう) 仏教では「じきどう」と読む。寺院において修行する僧侶たちの食事をおこなうお堂であった。お堂ゆえに本尊を安置することもある。 明治以降 […]
仏教用語『舎利』の意味 『舎利』(しゃり) 古代インド文字(サンスクリット)のシャリーラの音訳。意味は仏様の遺骨のこと。 仏様の遺骨の尊さ、白さが白米に例えられるようになったと思わ […]
仏教用語『大丈夫』の意味 『大丈夫』(だいじょうぶ) 仏教でいう大丈夫とは仏様のこと。 もともと丈夫とは、古代中国の単位1丈(約2m)の男をさし、一人前の男という意味だった。そこに […]
仏教用語『檀那』の意味 『檀那』(だんな) 古代インド文字(サンスクリット)ダーナを音訳したもの。意味は「布(あまね)く施(ほどこ)す」ことから「布施」と訳した。 つまり檀那と布施 […]
仏教用語『利益』の意味 『利益』(りえき) 仏教では「りやく」と読む。神仏の力によって授かる良い効果や効き目。恵み。よく「ご利益」という。 現代では「りえき」と読み、儲(もう)けの […]