- 2021年5月15日
- 2022年7月27日
仏教用語『畜生』畜生から脱出せよ!私たちは人間なのだから
仏教用語『畜生』の意味 『畜生』 畜生道に生まれた者のこと。畜生はつねに恐怖心をかかえているゆえ、誰よりも強くなって恐怖から解放されようとするが、自分より力のあるものには依存して生 […]
仏教用語『畜生』の意味 『畜生』 畜生道に生まれた者のこと。畜生はつねに恐怖心をかかえているゆえ、誰よりも強くなって恐怖から解放されようとするが、自分より力のあるものには依存して生 […]
仏教用語『分別』の意味 『分別』 仏教では「ふんべつ」と読む。心が外界を思いはかること。理性で物事の善悪・道理を区別してわきまえること。自分の心が、自分と他人とを比較するなどで煩悩 […]
仏教用語『無間地獄』の意味 『無間地獄』 阿鼻(あび)地獄ともいう。阿鼻は古代インド文字(サンスクリット)アビチが語源。苦しみが絶え間なくつづく地獄ゆえ、無間地獄という。 現在でも […]
仏教用語『知見』の意味 『知見』 真理を悟り知る智慧のこと。おもに仏知見ともいい仏の悟りや智慧をいう。 現在では「知見を広める」といい、研究や修学などによって得られた知識や見識のこ […]
仏教用語『光明』の意味 『光明』 仏や菩薩の心身から放つ光。智慧や慈悲を象徴する。また。この光には私たちの迷いを破る力があるとされる。 現在では「一筋の光明」のように、明るく輝く光 […]
仏教用語『一大事』の意味 『一大事』 仏がこの世に出現する目的のこと。それは一切衆生(いっさいしゅじょう・すべての生きとし生きるもの)を救済することしか目的はなく、それこそが一大事 […]
仏教用語『愚痴』の意味 『愚痴』 仏教では「愚癡」と書く。仏の智恵に暗く、道理が通じない根本的無知をいう。数ある煩悩のなかでも、「貪欲(とんよく)」「瞋恚(しんに)」「愚癡(ぐち) […]
仏教用語『娑婆』の意味 『娑婆』 古代インド文字(サンスクリット)サハーが語源。人間が現実に住んでいるこの世界のことであり、苦しみが多く、耐え忍ぶ世界の意味。忍土ともいう。仏教の世 […]
仏教用語『出家』の意味 『出家』 古代インド文字(サンスクリット)プラブラジャーが語源。出家と訳されているが、そのほかに、積極的に前に進むという意味もある。仏道を求める妨げになるか […]
仏教用語『下品』の意味 『下品』 仏教では「げぼん」と読む。とくに浄土系宗派につかう。極楽浄土に往生する者を、生前に積んだ功徳のちがいに応じて九品を上品・中品・下品に三分し、下品は […]