「ジョリジェリでステピ」
呪文の答えは美味しい合い言葉
宝来町から移転した「Jolly Jellyfish」
一期一会の御縁に感謝。ランチ和尚の法雅(ほうが)です。
北海道・道南に住み始めて6年目のアラフィフ住職が、函館のランチのお店を紹介するシリーズ企画『函館deランチ』。
今回は函館のソウルフードを提供するお店「Jolly Jellyfish」を紹介します。
今日は用があって函館市に来ましたので、久しぶりに「ジョリジェリのステピ」をいただきます。
正式な店の名前はJolly Jellyfish。
函館市民からは親しみを込めて「ジョリジェリ」と言われています。
Jellyfishはクラゲという意味なので「クラゲのジョリー」という和訳で正しいでしょうか。
以前は函館市宝来町に店がありましたが、2017年11月に東山町に移転しました。
法雅は宝来町の時にも訪問したことがあるので、現在の移転したお店が大きくて驚きました。
Jolly Jellyfishはアメリカンな雰囲気の店内
店内は洋楽のBGMが流れアメリカンな雰囲気です。
少し暗めの照明と、高いしきりのボックス席が並んでいます。
清潔なフルオープンの厨房からはハンバーグをたたく音や調理の音が聞こえます。
さて。ジョリジェリといえば、「ステピ」です。ステーキピラフのことです。
開店以来、函館市民のソウルフードとして親しまれてきました。
ビーフとポークとチキンのステーキピラフがありますが、アラフィフ法雅は年齢を考えてチキンを注文しました。
2人の同行者はビーフのステーキピラフ、アボガドバーグを注文です。
Jolly Jellyfishの「ステピ」いただきます
チキンステーキピラフ(980円)
トラピストバターをつかったバターピラフの上にドーンとローストチキンが乗っています。
そして秘伝のオリジナルソース(醤油ベースの照り焼き風タレ)は甘みがありピラフとチキンによくあっています。
上にかけるソースはほかにオニオンソースと塩コショウが選べます。
牛ステーキピラフ(1,280円)
本命のビーフのピラフは、北海道産牛をつかっています。
こちらもピラフの上にドーンとサーロインステーキが乗っています。
肉の厚みはそんなにありませんので、誰でも食べきれると思います。
ジョリアボカドバーグ(1,440円)
ハンバーグは最後に店員が仕上げをしてくれます。ジューっとすごい音とゆげがでるので、食欲が増します。
最後にアボガドを乗せてくれて完成です。
こういう最後に目の前で仕上げをする店をいくつか知っていますが、ぎゅっと押さえつけるせいかハンバーグの肉が固くなる店があります。
このジョリジェリのハンバーグは食べやすい食感でとてもおいしかったです。
Jolly Jellyfishのステーキピラフは函館のソウルフード
今回、東山町に移転したJolly Jellyfishに初訪問しました。
宝来町の時と変わらずステーキピラフを堪能できて大満足です。
今やステーキピラフは珍しくなくなりましたが、40年も前からJolly Jellyfishはステーキピラフを提供してきた、まさに函館のソウルフードなのです。
大変美味しくいただきました。
Jolly Jellyfish 基本情報
住所:北海道函館市東山2-6-1
電話:0138-86-9908
営業時間:11:00-22:00
定休日:不休(年末年始を除く)
駐車場:20台ほど駐車できます。
お店のホームページ:http://southcedardriveinn.com/
本当にランチにおすすめなのは、この店!
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