2021-08

仏教用語

仏教用語『金輪際』総選挙間近。国民不在の政治の駆け引きは、金輪際やめてほしい

仏教用語『金輪際』の意味『金輪際』古いインドの世界観が由来。インドは四大州のひとつ南閻浮題(なんえんぶだい)にあるとされており、その四大州を浮かべている大きな海の底にあるのが「金輪(こんりん)」。その金輪のもっとも深いところが「金輪際」と呼...
仏教用語

仏教用語『提唱』ヤングケアラー問題の解決のため、ぜひ国会で提唱してほしい

仏教用語『提唱』の意味『提唱』禅宗でつかわれる用語。師家(しけ・修行僧を指導する僧侶)が宗門の教えの根本を提示して説法すること。提綱(ていこう)ともいう。現在では、「提唱する」「提唱者」のように、ある事を提示して、その必要性などを主張するこ...
仏教用語

仏教用語『一味』人間はみな同じ(一味)。どうして世界は区別したがるのだろうか

仏教用語『一味』の意味『一味』仏の説法は、時や場所、相手によって多様に説かれるが、説かれる内容や主旨は変わらないこと。たとえば、無数の河があっても海に入れば同じ海水(一味)になることをあらわす。現在では、とくに悪事に味方する仲間や集団のこと...
函館deランチ

Trattoria Piatti(トラットリア ピアッティ)(函館市富岡町/イタリアン)

「ランチのコスパが良すぎ」と評判のお店。まったく同感です「一期一会の御縁に感謝」ランチ和尚の法雅(ほうが)です。北海道・道南に住み始めて6年目のアラフィフ和尚が、函館のランチのお店を紹介するシリーズ企画【函館deランチ】。今回は函館市富岡町...
仏教用語

仏教用語『修羅』阿修羅の物語は、誰もが修羅の心をもつ教訓だと受け止めるべき

仏教用語『修羅』の意味『修羅』古代インド文字(サンスクリット)アスラが語源。修羅は阿修羅の略。インド神話に登場する阿修羅は、のちに帝釈天と戦いつづける闘争の神となる。この性格から、闘争の世界や境遇を阿修羅道(修羅道)といわれるようになる。六...
仏教用語

仏教用語『言語道断』1年に1回の24時間テレビ。なのにいつも感じる違和感

仏教用語『言語道断』の意味『言語道断』「言語で説明する道が断たれた」そのくらい仏の悟りは奥が深いが本来の意味。仏教の奥深い真理はことばで説明することができないことをいう。現在では、言葉に表せないとんでもないことの意味で使われている。仏教用語...
仏教用語

仏教用語『知恵』世界は民主主義が少数派に。国どうしの繋がりをより強化する知恵を

仏教用語『知恵』の意味『知恵』古代インド文字(サンスクリット)プラジュニャーが語源。漢字で般若(はんにゃ)とも書く。知恵は、仏教一般では智慧と書く。すべての事物や道理を明らかにし、悟りを開く働きのこと。また、よく慈悲とそろって用いる。現在で...
仏教用語

仏教用語『妄想』ワクチンを打てば感染が終息する。これは「妄想」のようだ

仏教用語『妄想』の意味『妄想』仏教では「もうぞう」と読むことがある。筋道がたたないおもい。正しくないかんがえのこと。現在では被害妄想のように、根拠のない自分勝手な想像や信念をいう。または統合失調症などの病的原因によっても起こりうる。仏教用語...
仏教用語

仏教用語『外道』タリバンは世界から「外道」と呼ばれない統治をしてほしいものです

仏教用語『外道』の意味『外道』仏教以外の教え。また、その教えを信奉する者をいう。とくに有名なのは、釈尊が在した当時の六師外道(6人の思想家)で、道徳否定論などを人々に説いていた。やがて真理に背く邪説やそれを説く人を外道というようになり、妖怪...
仏教用語

仏教用語『加護』伝説の家政婦・志麻さんの夫ロマンさんは、家族の加護に徹する

仏教用語『加護』の意味『加護』神仏が力を加えて護ること。ことに現在の加護は、人々が現世利益を期待する意味で使われているが、本来は神仏の力は見えないことから「冥加(みょうが)」の意味といえる。日ごろ善根をつんでこそ、知らず知らずのうちに神仏の...