2021-07

仏教用語

仏教用語『覚悟』ついに1日1万人超!コロナ禍最大の難局をのりきる覚悟はあるか

仏教用語『覚悟』の意味『覚悟』迷いを去り、真理を悟(さと)ること。「覚」は悟りの智慧(ちえ)を意味し、「悟」は迷いがとけたことをあらわす。つまり、仏教でいう覚悟の人は仏のこと。現在、「覚悟する」は重大な決意をあらわし、他人から「覚悟しなさい...
仏教用語

仏教用語『阿吽(あうん)』水谷・伊藤ペア、阿吽の呼吸で卓球王国・中国を破る

仏教用語『阿吽(あうん)』の意味『阿吽(あうん)』古代インド文字(サンスクリット)のア・フーンを漢字にあてたもの。「阿」は万物の初め、「吽」は万物の終りを象徴している。よく寺院山門におかれる仁王や狛犬などは、一方は口を開き「阿」、他方は口を...
仏教用語

仏教用語『縁起』縁起によって成り立っている私たち。だからこそ努力が必要です

仏教用語『縁起』の意味『縁起』すべての出来事・存在は、さまざまな原因(因)や条件(縁)が寄り集まって成立しているという仏教の根本的な教えのこと。因縁生起。現在では「縁起がいい」「縁起がわるい」といった、自分の都合による吉凶の兆しにのみとらえ...
函館deランチ

GRANO E ACQUA(グラーノ エ アックア)(函館市豊川町/ピザ)

グラーノ エ アックアは『小麦と水』。その店主は今日も小麦粉とピザ釜に真摯に向きあう「一期一会の御縁に感謝」ランチ和尚の法雅(ほうが)です。北海道・道南に住み始めて6年目のアラフィフ和尚が、函館のランチのお店を紹介するシリーズ企画【函館de...
仏教用語

仏教用語『アバター』ふたたびアバターが活躍する世界を題材にした細田守監督

仏教用語『アバター』の意味『アバター』古代インド文字(サンスクリット)のアバターラが語源。アバターラの意味は「権化」「化身」、つまり神仏が人々をみちびく目的で姿を変え、この世に現れること。現在ではインターネットの仮想空間で、自分の分身として...
仏教用語

仏教用語『飛行』大谷翔平選手のホームランの飛距離は、飛行の通力を得たかのよう

仏教用語『飛行』の意味『飛行』仏教では「ひぎょう」と読む。六神通(代表的な6つの神通力)のうちの神足通(如意通)のこと。仏道修行の結果、空を自在に飛びめぐる、または何かを飛ばすことができたと経典にある。現在では飛行機を代表するように、空中を...
仏教用語

仏教用語『慈悲』カラスでさえ我が子を慈(いつく)しむ。人間も見習わなきゃ

仏教用語『慈悲』の意味『慈悲』仏や菩薩が衆生(しゅじょう)をあわれみ、いつくしむ心。一説に、慈は「楽を与え」、悲は「苦を抜く」という意味だという。とくに大乗仏教において、智慧とならべて重視されている。現在では、いつくしみあわれむ心。なさけや...
仏教用語

仏教用語『観念』東京五輪は無観客だからこそ、より選手を観念する大会になりそう

仏教用語『観念』の意味『観念』観察し思念すること。仏の姿や真理を間違いなく理解しようとよく見て、つねに心にかけて考えること。現在は、あきらめること。覚悟することをいう。仏教用語『観念』と時事をまじえた法雅のひとりごと一部地域をのぞき無観客開...
仏教用語

仏教用語『滅相』熱海の土石流の原因が盛り土だとすれば、それは滅相もない

仏教用語『滅相』の意味『滅相』有為四相(ういしそう)の一つ。この世はさまざまな因縁によって生じている。具体的には因縁によって生じ(生相)、いったんは存続し(住相)、やがて変化し(異相)、最後に消滅する(滅相)。滅相は、ものごとが消滅するあり...
晩酌・寝酒

【超簡単】アルコール遺伝子検査キットをやってみた!6千円弱の価格だが「一生もの」の価値あり

「一期一会の御縁に感謝」飲酒歴30年の晩酌和尚・法雅(ほうが)です。「お酒は、飲めば飲むほど強くなる」よく成人した人やお酒が弱い人に向かって、上司や先輩がそういいますが本当でしょうか?半分正解で半分間違いです。たしかにお酒が弱かった人が、飲...